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J-GLOBAL ID:200903095026214650

炭素質材料及びこれを用いた非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164146
Publication number (International publication number):1996222273
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リチウムイオンのドープ・脱ドープ性能に優れた炭素質材料を提供し、高エネルギー密度を有する非水電解質二次電池を提供する【構成】 炭素含有量が90%以上、軟化開始温度が300°C以上、熱膨張試験における全膨張率が10%以下である低膨張性炭素粘結材を炭素質原料とし、これを焼成して炭素質材料とする。焼成は不活性ガス雰囲気中、または10-1torr以下の減圧下で行い、焼成温度は700°C〜1300°Cとする。非水電解質二次電池は、前記炭素質材料を負極活物質とするとともに、リチウム複合酸化物を正極活物質とし、さらに有機電解液を含有することにより構成する。炭素質材料は集電体とともに焼結して焼結複合体とし、この焼結複合体を負極として用いることが好ましい。
Claim (excerpt):
炭素含有量が90%以上、軟化開始温度が300°C以上、熱膨張試験における全膨張率が10%以下である低膨張性炭素粘結材を炭素質原料とし、当該炭素質原料が焼成されてなることを特徴とする炭素質材料。
IPC (5):
H01M 10/40 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (5):
H01M 10/40 Z ,  C01B 31/02 101 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  C04B 35/52 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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