Pat
J-GLOBAL ID:200903095033961304

家電機器のリモートコントロール方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996069439
Publication number (International publication number):1997238385
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 リモコンユニットからグラフィカルに表示させた操作入力I/Fの制御アイテムを選択して制御する家電機器を通信I/Fを介して複数台接続させたネットワークにおいて、共用のリモコンユニットで任意の機器から他の機器を制御することを可能にする。【解決手段】 各家電機器1,2に、個別ハードウェア11,31を制御するローカルコントロールプログラム(LCP)20,41と、リモートコントロールプログラム(RCP)21,42と、仮想言語で記述されたRCP21,42を自機のCPU16,37が実行し得る言語に翻訳する仮想言語処理プログラム22,43を設けておき、ある機器1に対するリモコン制御で他機2を制御する場合には、他機2のRCP42を自機1にロードさせ、そのRCP42と他機2のLCP41を通信で共働させて他機2を制御する。
Claim (excerpt):
グラフィカルな操作入力インターフェイスを表示させる表示部を具備し、リモートコントロールユニットから前記操作入力インターフェイスが示す制御アイテムを選択して制御することが可能な家電機器を通信インターフェイスを介して複数台接続したネットワークにおいて、各家電機器が内蔵する制御プログラムとして、前記リモートコントロールユニットの指示入力を受け付けて後記リモートコントロールプログラムを実行させることにより自機ハードウェアを制御し、またその指示入力が他の家電機器の制御要求であった場合に前記通信インターフェイスを介して他の家電機器が格納している後記リモートコントロールプログラムを自機へロードさせるプログラムであって、自機の制御用プロセッサが直接実行し得る言語で記述されているローカルコントロールプログラムと、前記リモートコントロールユニットからの指示入力に基づいて前記ローカルコントロールプログラムを介して自機の操作入力インターフェイスを表示させ、また制御アイテムの選択指示入力に応じて自機のハードウェアを制御するプログラムであって、仮想的な制御用プロセッサを対象としてネットワーク内で共通に定義されている仮想言語で記述されたリモートコントロールプログラムと、前記仮想言語で記述されたプログラムを自機の制御用プロセッサが実行し得る言語に翻訳する仮想言語処理プログラムを設け、前記リモートコントロールユニットからネットワーク上のある家電機器に対して他の家電機器を制御したいという制御要求があった場合に、制御要求を受けた家電機器の制御用プロセッサが自機のローカルコントロールプログラムを実行して制御対象となる家電機器のリモートコントロールプログラムを通信インターフェイスを介して自機の記憶手段へロードさせ、そのリモートコントロールプログラムを仮想言語処理プログラムで翻訳して制御対象となる家電機器の操作入力インターフェイスを表示させると共に、前記リモートコントロールユニットによる制御アイテムの選択指示入力に基づいて制御対象となる家電機器を通信インターフェイスを介して制御することを特徴とした家電機器のリモートコントロール方法。
IPC (4):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321 ,  G11B 15/02 346 ,  H04N 5/00
FI (4):
H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 321 B ,  G11B 15/02 346 Z ,  H04N 5/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • メニュー情報合成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-255539   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page