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J-GLOBAL ID:200903095170825671

インクジェット記録用インク組成物及び、これを用いるダイレクト製版方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998080444
Publication number (International publication number):1999256085
Application date: Mar. 12, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 室温付近で固体の熱溶融性インクを用いたときの耐刷性が低いという問題点を解消し、実用に十分なインクジェット記録用インク組成物、およびこれを用いた平版印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】 紫外線カット下で所定の混合物を溶融攪拌し、熱時濾過を行い、ホットメルトインク組成物を得た。平版用原版には砂目立て処理、陽極酸化処理を行い親水化したアルミニウム板を用いた。公知のインクジェット・プリンターのヘッドを加熱し、上記インクをヘッドに充填してこの平版用原版表面に印字を行った。このときの溶融インクの吐出性は良好であった。ついでこの画像に紫外線照射した。得られたオフセット印刷版を用い、オフセット印刷機で印刷したところ、上記平版はインキの着肉性に優れ、得られた印刷物は網点再現性が良好で、約1万枚の印刷後も印刷画像の乱れはまったく生じなかった。
Claim (excerpt):
少なくとも熱溶融性ビヒクル材料、光重合組成物、光重合開始剤、増感剤を含有する常温で固体のインク組成物を熱溶融し、熱溶融状態で液滴を作り、該液滴を平版印刷用原版表面に付着させて画線部を形成し、次いで該画線部を光照射して硬化させ刷版とすることを特徴とする、インクジェット記録を用いたダイレクト製版方法。
IPC (6):
C09D 11/00 ,  B41C 1/10 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/015 ,  B41M 5/00 ,  B41N 1/08
FI (6):
C09D 11/00 ,  B41C 1/10 ,  B41M 5/00 E ,  B41N 1/08 ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 103 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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