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J-GLOBAL ID:200903095210972249
蛇形の仰角焦点を有する超音波変換器列
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513290
Publication number (International publication number):1998507600
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】結像面において変換器列の軸線に沿って整列された複数の変換器要素を有する超音波変換器列(10)である。各変換器要素(12)は圧電基板(24)を含み、さらに、前記基板の後面に付与された後方電極(32)と、前記基板の前面に付与されたパターン化した前方電極(30)とを含む。導電性の、あるいは金属化した音響的に適合する層(26)がパターン化した前方電極(30)に重ねられている。前方電極(30)は仰角平面において放射された超音波ビームを蛇形化するために、結像面に対して垂直の仰角平面に沿って特にパターン化されている。前記パターンは所定の漸減した重み関数、好ましくはハミング重み関数に近似の重み関数に追従する。変換器列の軸線に対して平行に向いたスロットが圧電基板(24)の前面に切設され複数のサブエレメントを形成する。このため、さらにパターン化された前方電極が重なっていない圧電基板(24)の部分を遮断しビームの蛇形化を向上させる。
Claim (excerpt):
結像面において変換器列の軸線に沿って整列された複数の圧電変換器要素を含み、対象物を結像する超音波変換器列において、各圧電変換器要素が、 前面と後面とを有する圧電基板と、 前面全体よりは小さい、圧電基板の前面の選定された部分に重ねられたパターン化した前方電極と、 圧電基板の後面に重ねられた後方電極と、 パターン化された前方電極に重ねられ、前方電極に電気信号を導く第1の音響に適合した層とを含み、 前記のパターン化した前方電極が、結像面に対して垂直に仰角方向軸線に沿って分配された所定の漸減重み関数を提供する形状とされることによって、仰角平面において蛇形化された超音波エネルギのビームを提供することを特徴とする超音波変換器列。
IPC (3):
H04R 17/00 330
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
FI (3):
H04R 17/00 330 Y
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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超音波探触子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-059225
Applicant:松下電器産業株式会社
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超音波探触子及び該探触子に使用する複合圧電振動子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-242973
Applicant:富士通株式会社
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特開昭58-161493
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