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J-GLOBAL ID:200903095213744328
可撓性エアレーションパネル及びその使用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
笹島 富二雄
, 西山 春之
, 小川 護晃
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008538175
Publication number (International publication number):2009513343
Application date: Oct. 26, 2006
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
剛性支持板を含まずに構成された可撓性のエアレーションパネルを提供する。この可撓性エアレーションパネルは、第1の有孔可撓性シートを含んで構成される。この第1の有孔可撓性シートは、第2の無孔可撓性シートにその周縁部においてシールされ、これにより少なくとも1つの気体インレットに連通する1つ以上のキャビティを規定する。可撓性エアレーションパネルは、液体本体内に配置されると、好ましくは均一な間隔を有する気泡を発生させる。本発明は、排水、湖沼、水流、ベースン等のエアレーションに適用可能であるが、これらに限定されるものではない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
エアレーションパネルは、
可撓性であり、少なくとも1つのインレットと、少なくとも上部及び下部とを夫々有し、
前記上部及び下部は、少なくとも1つのキャビティを規定し、該少なくとも1つのキャビティは、加圧気体で充満可能であり、該加圧気体は、前記エアレーションパネルの夫々へ流入して、前記少なくも1つのキャビティに前記少なくとも1つのインレットを介して流入するように構成され、
前記エアレーションパネルの前記上部は、夫々穿孔され、前記加圧気体が気泡となって前記エアレーションパネルの前記上部から夫々排出されるように構成され、
前記エアレーションパネルの前記少なくとも上部及び下部は、1以上の可撓性非剛性弾性材料で夫々構成され、
前記エアレーションパネルは、該エアレーションパネルを液体本体の表面に対して水平にするアンカーアレイにより、前記液体本体内に配置されるように構成され、
下記(i)〜(iii)を含んで構成された前記液体本体に気体を拡散する方法。
(i)前記液体本体内に1つ以上の前記エアレーションパネルを配置すること、
(ii)前記加圧気体の供給源を提供すること、及び
(iii)前記加圧気体を、前記エアレーションパネルの夫々へ流入させ、前記少なくとも1つのキャビティに前記少なくとも1つのインレットを介して流入させること。
IPC (3):
B01F 3/04
, B01F 5/06
, C02F 3/20
FI (4):
B01F3/04 A
, B01F5/06
, C02F3/20 C
, C02F3/20 D
F-Term (5):
4D029AA01
, 4D029AB07
, 4D029BB11
, 4G035AB08
, 4G035AC26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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散気装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-348754
Applicant:株式会社イナックス
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特開昭49-057658
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多段式散気設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-042705
Applicant:建設省土木研究所長
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散気装置及びこれを用いた生物処理槽
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-085280
Applicant:日本碍子株式会社
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