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J-GLOBAL ID:200903095293546513

再生単粒度砕石回収方法及びこの再生単粒度砕石を用いた再生アスファルト合材製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995324090
Publication number (International publication number):1997141243
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 廃材よりJIS規格に適合する再生単粒度砕石を効率良く回収する方法と廃材を効率良く再利用できる再生アスファルト合材製造法を提供する。【解決手段】 原料受入設備の切出し設備2,3により切り出された廃材を1次ふるい設備9,13に供給し、一方切出し設備を通過できなかった原料を1次破砕設備6へ供給して破砕した後1次ふるい設備へ供給し、この1次ふるい設備により30mmを超える原料と30mm以下の原料とに分別し、30mmを超える原料は2次破砕設備11へ供給し30mm以下となるまで破砕し、30mm以下の原料を更に2次ふるい設備18により分別して10mmを超える原料と10mm以下の原料とに分別し、10mmを超える原料を3次破砕設備20へ供給して破砕するとともに破砕物に被膜したピッチ分及びセメント水和物を除去した後3次ふるい設備22により分別して、再生単粒度砕石を回収する。
Claim (excerpt):
アスファルト廃材及び/又はコンクリート廃材を原料受入設備に収納し、この原料受入設備の下端放出口には切出し設備を設け、切出し設備により切り出された原料を1次ふるい設備に供給し、一方切出し設備を通過できなかった原料を1次破砕設備へ供給して破砕した後1次ふるい設備へ供給し、この1次ふるい設備により30mmを超える原料と30mm以下の原料とに分別し、前記30mmを超える原料は2次破砕設備へ供給し30mm以下となるまで破砕し、30mm以下の原料をさらに2次ふるい設備により分別して10mmを超える原料と10mm以下の原料とに分別し、前記10mmを超える原料を3次破砕設備へ供給して破砕するとともに破砕物に被膜したピッチ分及び/又はセメント水和物を除去した後3次ふるい設備により分別して、少なくとも比重が2.45以上で吸水率が3.0%以下ですりへり減量が30%以下とされる再生単粒度砕石を回収することを特徴とする再生単粒度砕石回収方法。
IPC (3):
B09B 5/00 ZAB ,  B02C 23/08 ,  C04B 18/16
FI (3):
B09B 5/00 ZAB F ,  B02C 23/08 Z ,  C04B 18/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 再生骨材の回収方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-114328   Applicant:リサイクル協同組合

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