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J-GLOBAL ID:200903095374170593
ルテニウム錯体とこれを触媒とするアルコール化合物 の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997359654
Publication number (International publication number):1999189600
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高収率で選択性良く光学活性アルコール化合物等を製造する。【解決手段】 カルボニル化合物の水素還元触媒用の、単座または二座のホスフィン配位子とともに単座または二座アミン配位子をもつ一般式1の新規光学活性ルテニウム錯体、およびこれを用いたカルボニル化合物の水素還元による光学活性ないしアキラルなアルコール化合物の製造方法。RuXY(PR1R2R3)n(NR6R7R8)m (1)(X、Yは同じでも異なってもよく、水素、ハロゲンやカルボキシル基又は他のアニオン基、R1、R2、R3は同じでも異なってもよく、置換基を有してもよい炭化水素基であり、R1とR2が一緒に置換基を有してもよい炭素鎖環を形成してもよく、nは0〜4の整数、R6、R7、R8は同じでも異なってもよく、水素又は置換基を有してもよい炭化水素基、mは0〜4の整数である。)
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中X、Yは、同じであっても異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子やカルボキシル基または他のアニオン基を示し、R1 ,R2 ,R3 は、同じであっても異なっていてもよく、置換基を有してもよい炭化水素基であり、R1 とR2 が一緒になって置換基を有してもよい炭素鎖環を形成してもよいことを示し、nは0から4の整数であり、R6 ,R7 ,R8 は、同じかもしくは異なっていてもよく、水素原子または置換基を有してもよい炭化水素基を示し、mは0から4の整数である。)で表わされるルテニウム錯体。
IPC (6):
C07F 15/00
, B01J 31/24
, C07C 29/145
, C07C 33/22
, C07B 61/00 300
, C07M 7:00
FI (5):
C07F 15/00 A
, B01J 31/24 Z
, C07C 29/145
, C07C 33/22
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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光学活性アルコール類の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316559
Applicant:新技術事業団, 碇屋隆雄, 大岡浩仁, 橋口昌平, 清藤信夫
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アルコール類の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316560
Applicant:新技術事業団, 碇屋隆雄, 大岡浩仁, 橋口昌平, 清藤信夫
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特開昭63-316742
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アルデヒド化合物からの還元体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-089034
Applicant:宇部興産株式会社
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Article cited by the Patent: