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J-GLOBAL ID:200903095377782964

画素補間装置及びその画素補間方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996314710
Publication number (International publication number):1998164602
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ベイヤー配列の画像データに対して、階調度、色合い及びエッジ部の形状等の画像の調子が極端に変わることがない画素補間を行う。【解決手段】 ベイヤー配列の画像データを色分離して得た各色の画像データに対して、画素補間を行う画像データの異なる複数方向の画素値の勾配を各々算出する勾配算出手段と、勾配算出手段で勾配を算出した複数方向の各画素の画素値から補間画素の画素値を算出する画素値算出手段と、画素値算出手段で算出した画素値を用いて画素補間を行う画素補間手段とを備え、勾配算出手段は、補間画素の周囲に設けられた各画素の画素値から異なる複数方向の画素値の勾配を各々算出し、画素値算出手段は、勾配算出手段で算出された各勾配に応じて複数方向の各画素の画素値の重みを変化させて補間画素の画素値を算出する。
Claim (excerpt):
ベイヤー配列の画像データを色分離して得られた各色の画像データに対してそれぞれ画素補間を行う画素補間装置において、画素補間を行う画像データにおける異なる複数方向の画素値の勾配をそれぞれ算出する勾配算出手段と、該勾配算出手段で勾配が算出された複数方向における各画素の画素値から、補間を行う画素である補間画素の画素値を算出する画素値算出手段と、該画素値算出手段で算出された画素値を用いて画素補間を行う画素補間手段とを備え、上記勾配算出手段は、補間画素の周囲に設けられた各画素の画素値から異なる複数方向の画素値の勾配をそれぞれ算出し、上記画素値算出手段は、勾配算出手段で算出された各勾配に応じて上記複数方向の各画素の画素値の重みを変化させて補間画素の画素値を算出することを特徴とする画素補間装置。
IPC (3):
H04N 9/07 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/36 520
FI (3):
H04N 9/07 A ,  G09G 5/36 520 C ,  G06F 15/66 310
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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