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J-GLOBAL ID:200903095564990538

体腔内狭窄部治療用器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271821
Publication number (International publication number):1997084880
Application date: Sep. 25, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 チューブ体を抜去する際に、チューブ体先端部の後端面がステントに引っ掛かり、ステントの留置位置がづれたり、チューブ体が抜去困難あるいは不能になるおそれがなく、エキスパンダブルステントを正確な位置に容易に留置することができ、簡素な構造で製作容易な体腔内狭窄部治療用器具を提供する。【解決手段】 体腔内狭窄部治療用器具1は、自己拡張型の体腔内留置用ステント2と、ステント2を中心軸方向に圧縮させた状態で内面3aに保持したシース3と、ステント2およびシース3内に挿通され、先端部4がシース3およびステント2の先端より突出し、先端部4より基端側にステント2を収納するためのステント収納用細径部5を有するチューブ体6であって、ステント収納用細径部5の先端付近は、基端側に向かって徐々に縮径するテーパー部6aに形成されている。
Claim (excerpt):
シースと、該シース内を挿通し、前記シースの先端より突出する先端部と、該先端部より基端側に設けられたステント収納用細径部を備えるチューブ体と、前記シースと前記チューブ体のステント収納用細径部間に、収納されたステントからなる体腔内狭窄部治療用器具であって、前記ステントは、略円筒形状に形成され、生体内挿入時には中心軸方向に圧縮され、生体内留置時には外方に拡張して元の形状に復元するものであり、かつ、前記中心軸方向に圧縮させた状態で前記シース内に保持されており、さらに、前記ステント収納用細径部の先端付近は、先端側に向かって徐々に拡径するテーパー部に形成されていることを特徴とする体腔内狭窄部治療用器具。
IPC (3):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 31/00
FI (3):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 31/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (3)

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