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J-GLOBAL ID:200903095596320046

海洋生物による海域環境浄化施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000160952
Publication number (International publication number):2001340884
Application date: May. 30, 2000
Publication date: Dec. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 汚濁物質を有効に削減すると共に、堆積物を生物体の一部として系外に有効に運び出し、物質循環系を修復して海を浄化して海域環境を保全する。【解決手段】 海洋生物による海域環境浄化施設は、海底に設けた基礎1の上に、互いに離して一対の垂直壁3、または、海洋構造物2と垂直壁3を配設し、一対の垂直壁3の間、または、海洋構造物2と垂直壁3の間に生物生息場6を設けている。垂直壁3は、片方または両方の高さを、満潮時と干潮時の水面レベルの間に設定している。海域環境浄化施設は、満潮時になると、垂直壁3の上端が海面下となって、垂直壁3を越えて生物生息場6に海水が流入し、干潮時には、垂直壁3が海面から上方に突出して、生物生息場6を外部から遮断する。
Claim (excerpt):
海底に所定の高さに基礎(1)を設け、この基礎(1)の上に互いに離して一対の垂直壁(3)を配設し、垂直壁(3)の間に生物生息場(6)を設けており、片方または両方の垂直壁(3)の高さを、満潮時と干潮時の水面レベルの間に設定しており、満潮時には垂直壁(3)の上端が海面下に位置して生物生息場(6)に海水が流入し、干潮時に海面よりも上方に突出するようにしてなる海洋生物による海域環境浄化施設。
IPC (4):
C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  E02B 1/00 ZAB ,  E02B 3/06
FI (4):
C02F 3/06 ,  C02F 3/10 Z ,  E02B 1/00 ZAB Z ,  E02B 3/06
F-Term (10):
2D018BA00 ,  4D003AA01 ,  4D003BA07 ,  4D003DA07 ,  4D003DA19 ,  4D003EA01 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA24 ,  4D003FA06

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