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J-GLOBAL ID:200903095612015208

廃水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997165888
Publication number (International publication number):1999010194
Application date: Jun. 23, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 廃水中のリンと窒素を効率的に除去してMAPとして効率的に回収する。【解決手段】 嫌気槽1と、嫌気処理液が導入されるMAP反応槽6と、MAP反応処理液が導入される脱窒素槽又は好気槽2とを備えてなる廃水処理装置。脱窒素槽と、脱窒素処理液が導入されるMAP反応槽と、MAP反応処理液が導入される硝化槽とを備える廃水処理装置。【効果】 MAPとしてリン及び窒素の除去回収が可能であり、しかも、MAP反応槽に、生物処理を受けて正リン酸の形態となったリンが導入されるため、リンを効率的にMAPとして回収できる。嫌気槽又は脱窒素槽の後段にMAP反応槽を設けたため、汚泥から放出されたリン又は生物処理を受けたリンを直ちにMAP化することができることからも、MAP生成効率はより一層高められる。
Claim (excerpt):
嫌気性処理槽と、該嫌気性処理槽の処理液が導入されるMAP反応槽と、該MAP反応槽の処理液が導入される脱窒素処理槽又は好気性処理槽とを備えてなることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/30
FI (2):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/30 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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