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J-GLOBAL ID：200903095613918961

粘着剤

Inventor： 塩原 友雄 ,  宮下 拓 ,  田上 昌克 ,  小松 裕明 ,  飯塚 裕保 ,  松木 主税
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995215924
Publication number (International publication number)：1997059583
Application date： Aug. 24, 1995
Publication date： Mar. 04, 1997
Summary：

【要約】【課題】 被着体の極性を問わず良好な接着性を示す粘着剤を提供する。【解決手段】 本発明の粘着剤は、高極性および低極性のブロックを併せ持つブロック共重合体からなる。被着体の極性が高い場合は高極性ブロックが被着体表面に偏析して粘着剤表面が高極化し、被着体の極性が低い場合は低極性ブロックが被着体表面に偏析して粘着剤表面が低極化するため、被着体の極性を問わず良好な接着性を示す。本発明の粘着剤は、アクリル系重合体ブロックAおよびアクリル系重合体又は共重合体ブロックBからなるブロック共重合体であって、重量平均分子量は1万〜400万である。ブロックAは平均SP値が8.5〜12.5(cal/cm3 )1/2 であり、ブロックBは平均SP値が7.5〜9.5(cal/cm3 )1/2 であり、ブロックA、Bの平均SP値の差は0.1〜4.0(cal/cm3 )1/2 である。

Claim (excerpt)：

アクリル系重合体ブロックAおよびアクリル系重合体又は共重合体ブロックBからなる重量平均分子量1万〜400万のブロック共重合体であって、ブロックAは平均SP値が8.5〜12.5(cal/cm3 )1/2 であり、ブロックBは平均SP値が7.5〜9.5(cal/cm3 )1/2 であり、ブロックA、Bの平均SP値の差が0.1〜4.0(cal/cm3 )1/2 であることを特徴とする粘着剤

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭56-067380
  
• 特開昭56-161484
  
• 放射線硬化型粘着剤及びその粘着テープ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-228860   Applicant：日東電工株式会社