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J-GLOBAL ID:200903095628609183

プレハブケ-ソンの継手構造及びプレハブケ-ソン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝上 満好 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999014387
Publication number (International publication number):2000212930
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 大掛かりな装置を必要とせずにプレストレスを導入でき、しかも、目地部に現場打設するコンクリートを大幅に減少しつつ、良好な水密状態を確保すること。【解決手段】 プレハブケーソン11を構成する底版12と外壁パネル13を接続する継手構造である。外壁パネル13接合部における底版12部に外壁パネル13の嵌入用溝12aを設ける。外壁パネル13における底版12との接合部に接続フランジ13aを設ける。外壁パネル13と底版12との接合部に目地コンクリートを打設した後、嵌入用溝12aに接続フランジ13aを嵌入し、外壁パネル13と底版12とを接続フランジ部13aでPC鋼棒14を用いて接続する。PC鋼棒14でプレストレスを導入する。【効果】 大掛かりな装置を必要とすることなくプレストレスを導入できる。また、外壁パネル間の水密状態を確保しつつ、目地部に現場打設するコンクリートを大幅に減少することができる。
Claim (excerpt):
プレハブケーソンを構成する底版と外壁パネルを接続する継手構造であって、外壁パネルにおける底版との接合部に接続フランジを設け、この外壁パネルと底版との接合部に目地コンクリートを打設した後、外壁パネルと底版とを接続フランジ部でPC鋼棒を用いて接続し、このPC鋼棒でプレストレスを導入したことを特徴とするプレハブケーソンの継手構造。
F-Term (1):
2D018BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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