Pat
J-GLOBAL ID:200903095733236988

磁場発生用コイルおよびその巻装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996334042
Publication number (International publication number):1998172821
Application date: Dec. 13, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】導体をボビンに螺旋状に巻装するときの製造作業を容易化させ、かつ、発生磁場分布についても解析的に定めた設計値からのずれも減らすことができる磁場発生用コイルおよびその巻装方法を提供する。【解決手段】ボビンBの外表面上にその軸方向に沿って離散的な複数の第1の巻線位置(解析値=z1 ,...,z6 )を解析的に定め,第1の巻線位置相互間のそれぞれに第2の巻線位置(中間値=z12,...,z56)を定め、この後、導体Cの1ターンの巻始めおよび巻終わりを隣接する2つの第2の巻線位置に合わせ、かつ、その1ターンの180度巻いた導体位置がその2つの第2の巻線位置の間に在る第1の巻線位置にそれぞれ一致するように導体Cを巻装する。
Claim (excerpt):
導体を巻装する円筒状のボビンと、このボビンに前記導体を螺旋状に複数ターン巻き回した巻線部とを有する磁場発生用コイルにおいて、前記巻線部は、前記ボビンの軸方向の解析的に求まる離散的な複数の第1の巻線位置に基づきその第1の巻線位置相互間のそれぞれに前記軸方向に沿って定めた第2の巻線位置を使って、前記導体の1ターンの巻始めおよび巻終わりを隣接する2つの前記第2の巻線位置に合わせ、かつ、その1ターンの180度巻いた前記軸方向の導体位置がその2つの第2の巻線位置の間に在る前記第1の巻線位置にそれぞれ一致するように前記導体を巻装したターン部分を備えたことを特徴とする磁場発生用コイル。
IPC (4):
H01F 5/00 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/385 ,  H01F 41/04
FI (5):
H01F 5/00 C ,  H01F 5/00 F ,  H01F 41/04 A ,  A61B 5/05 340 ,  G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page