Pat
J-GLOBAL ID:200903095772983928
両性イオン重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002532510
Publication number (International publication number):2004510851
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
基もしくは原子移動ラジカル重合などのリビング重合を用い、構造および分子量が制御された両性イオン単量体から、重合体が作成され得る。たとえば重合体は、塩化銅触媒と、水溶性の配位子と、水溶性の第三アルキルハライド開始剤とを用いることで、1.5未満の多分散度を有する制御された単独重合体と他の親水性もしくは疎水性単量体を備えたブロック共重合体とを形成する原子移動ラジカル重合により形成され得る。ある適切な両性イオン単量体は、2-メタクリロイルオキシ-2’-リン酸トリメチルアンモニウムエチル分子内塩である。上記ブロック共重合体は自発的にミセルを形成し得るが、外側表面にてはたとえばホスホリルコリンなどの両性イオン基を有すると確信され、優れた生体適合性を備えた薬剤投与系として有用であり得る。
Claim (excerpt):
一般式(I)の両性イオン単量体を含むエチレン性不飽和単量体が、開始剤および触媒の存在下でリビング・ラジカル重合プロセスにより重合される重合プロセス。
YBX (I)
(式中、
Yは、H2C=CR-CO-A-、H2C=CR-C6H4-A1-、H2C=CR-CH2A2、R2O-CO-CR=CR-CO-O、RCH=CH-CO-O-、RCH=C(COOR2)CH2-CO-O、
IPC (4):
C08F20/22
, A61K9/10
, A61K47/32
, C08F293/00
FI (4):
C08F20/22
, A61K9/10
, A61K47/32
, C08F293/00
F-Term (23):
4C076AA16
, 4C076AA94
, 4C076AA95
, 4C076EE02
, 4C076EE13
, 4C076EE48
, 4C076EE49
, 4C076FF27
, 4C076FF31
, 4C076FF34
, 4C076FF36
, 4J026HA11
, 4J026HA21
, 4J026HA38
, 4J026HA39
, 4J026HB11
, 4J100AL08P
, 4J100BA32P
, 4J100BA53P
, 4J100BA63P
, 4J100BB07P
, 4J100FA08
, 4J100JA53
Patent cited by the Patent:
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