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J-GLOBAL ID:200903095905673927

新規複合糖質の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996223106
Publication number (International publication number):1998042893
Application date: Aug. 05, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【目的】 酵素による糖鎖の転移反応を利用して新規な複合糖ペプチドを製造する方法を提供する。【構成】 エンドグリコシダーゼの存在下、複合糖質(糖鎖供与体)の糖鎖を下記式(化1)【化1】(式中、R1 はH、アミノ保護基、アミノ酸、ペプチドあるいはN末端アミノ酸のαアミノ基を保護したペプチドを示す。R2 はOH、カルボキシル保護基、アミノ酸、ペプチドあるいはC末端アミノ酸のカルボキシル基を保護したペプチドを示す。nは1あるいは2である。)で示されるN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)残基の結合したD-アスパラギン(n=1)あるいはD-グルタミン(n=2)を含む糖ペプチド(糖鎖受容体)に転移させることにより新規複合糖ペプチドを製造する方法。【効果】 天然にはない新規な生理活性複合糖ペプチドの合成に有効である。
Claim (excerpt):
エンドグリコシダーゼの存在下、複合糖質(糖鎖供与体)の糖鎖をN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)残基の結合したD-アスパラギン(D-Asn)あるいはD-グルタミン(D-Gln)を含む合成ペプチド(糖鎖受容体)に転移させることにより新規複合糖ペプチドを製造する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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