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J-GLOBAL ID:200903095985963661

潤滑システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和気 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007142696
Publication number (International publication number):2008297375
Application date: May. 29, 2007
Publication date: Dec. 11, 2008
Summary:
【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑剤保持力を向上させるとともに、発泡固形潤滑剤の変形による潤滑剤の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ発泡固形潤滑剤からの潤滑成分が不足する場合でも潤滑機能を補うことができ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る。【解決手段】発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤と、補助潤滑剤とが潤滑対象部位に共存する潤滑システムであって、上記補助潤滑剤は二硫化モリブデン、二硫化タングステン、メラミンシアヌレート、窒化ホウ素、固体のモリブデンジチオカーバメート等の固体潤滑剤であり、自在継手の例で示すと外方部材2および内方部材1に設けられたトラック溝3、4と鋼球5との係り合いによって回転トルクが伝達され、鋼球5がトラック溝3、4に沿って転動して軸方向移動がなされる自在継手の内部に、発泡固形潤滑剤9と補助潤滑剤10とが共存する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
発泡固形潤滑剤と、補助潤滑剤とが潤滑対象部位に共存する潤滑システムであって、 前記発泡固形潤滑剤は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤であり、 前記補助潤滑剤は、少なくとも固体潤滑剤を含有することを特徴とする潤滑システム。
IPC (9):
C10M 177/00 ,  C10M 149/14 ,  C10M 143/12 ,  C10M 133/22 ,  C10M 133/12 ,  C10M 103/06 ,  C10M 105/70 ,  C10M 103/00 ,  C10M 105/72
FI (9):
C10M177/00 ,  C10M149/14 ,  C10M143/12 ,  C10M133/22 ,  C10M133/12 ,  C10M103/06 C ,  C10M105/70 ,  C10M103/00 A ,  C10M105/72
F-Term (14):
4H104AA19A ,  4H104AA26A ,  4H104BE07R ,  4H104BE16R ,  4H104BE27A ,  4H104BG10A ,  4H104CE11C ,  4H104EA01C ,  4H104EA22R ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104LA20 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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