Pat
J-GLOBAL ID:200903096040423497
けい酸カルシウム板の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
赤澤 日出夫
, ▲橋▼場 満枝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006094903
Publication number (International publication number):2007268755
Application date: Mar. 30, 2006
Publication date: Oct. 18, 2007
Summary:
【課題】 層間剥離やパンクを生じにくい、モールドプレス法を利用したけい酸カルシウム板の製造方法を提供する。【解決手段】 (1)モールド内にけい酸カルシウム板用原料と水とを混合して調製した原料スラリーを注入する工程と、(2)前記モールド内で原料スラリーを加圧して上面側から脱水することにより、均一な厚さを有する生板を形成する工程と、(3)前記生板をモールドから取り出しオートクレーブ養生を行い硬化させる工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法であって、前記(2)工程において、前記モールドは、水密性を有する底部および上下方向に移動自在な枠材からなる側部からなり、前記側部が底部に当接することによりモールドが形成され、前記モールド内に注入された原料スラリーは、その上面側からのみ脱水される製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
(1)モールド内にけい酸カルシウム板用原料と水とを混合して調製した原料スラリーを注入する工程と、
(2)前記モールド内で原料スラリーを加圧して上面側から脱水することにより、均一な厚さを有する生板を形成する工程と、
(3)前記生板をモールドから取り出しオートクレーブ養生を行い硬化させる工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法であって、
前記(2)工程において、前記モールドは、水密性を有する底部および上下方向に移動自在な枠材からなる側部からなり、前記側部が底部に当接することによりモールドが形成され、前記モールド内に注入された原料スラリーは、その上面側からのみ脱水されることを特徴とするけい酸カルシウム板の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
4G054AA01
, 4G054AB01
, 4G054AC04
, 4G054BA02
, 4G054BA23
, 4G054BA36
, 4G054BA55
, 4G054BA62
, 4G054BA74
, 4G055AA05
, 4G055AB01
, 4G055AC01
, 4G055BA04
, 4G055BA43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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繊維補強セメント板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-228767
Applicant:株式会社クボタ
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耐火トンネル構造体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-130940
Applicant:安藤博章
-
トンネル構造物の内装材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-019928
Applicant:協立化学産業株式会社, ニチアス株式会社
Cited by examiner (2)
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模様付き無機質成形体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-128506
Applicant:日本インシュレーション株式会社
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ケイ酸カルシウム材の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-085665
Applicant:株式会社エーアンドエーマテリアル
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