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J-GLOBAL ID:200903096043915447

高周波型荷電粒子加速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198405
Publication number (International publication number):1995057898
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【構成】 第1高周波4重極型線形加速器7と、第2高周波4重極型線形加速器8と、ビームのエネルギーを可変する後段高周波加速器9とが、ビーム入射側からこの順に設けられている。第2高周波4重極型線形加速器8に供給する電力を強弱2段階に切り替えることにより、第2高周波4重極型線形加速器8を加速管として働かせるか、単なるレンズとして働かせるかを切り替える。【効果】 後段高周波加速器9へ入射されるビームのエネルギーが2段階に切り替え可能となり、装置の長さが短くても、エネルギー可変幅を広くするすることができる。
Claim (excerpt):
荷電粒子ビームの通過経路のまわりに配置された4重極電極を備え、高周波電源より高周波電力の供給を受けて共振し、上記荷電粒子ビームを集群して加速する第1高周波4重極加速手段と、上記第1高周波4重極加速手段よりも後段に配置され、高周波電源より高周波電力の供給を受けて共振し、荷電粒子ビームのエネルギーを可変する後段高周波加速手段とを備えている高周波型荷電粒子加速装置において、上記第1高周波4重極加速手段と後段高周波加速手段との間に配置され、荷電粒子ビームの通過経路のまわりに配置された4重極電極を備え、高周波電源より高周波電力の供給を受けて共振する第2高周波4重極加速手段と、上記第2高周波4重極加速手段で荷電粒子ビームの加速が行われるように、第2高周波4重極加速手段に所定の加速電力を供給するか、第2高周波4重極加速手段で荷電粒子ビームの加速が行われないように、第2高周波4重極加速手段に上記加速電力よりも弱い非加速電力を供給するかを切り替える供給電力切り替え手段とを備えていることを特徴とする高周波型荷電粒子加速装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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