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J-GLOBAL ID:200903096062291780
酸化チタン系光触媒およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997207008
Publication number (International publication number):1998146530
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大きな光反応効率を有する光触媒を提供する。【解決手段】 表面よりも深い層におけるO/Ti原子数比が表面におけるO/Ti原子数比よりも小さいことを特徴とする酸化チタン系光触媒である。本発明の酸化チタン系光触媒薄膜の外側表面から深さ方向にO/Ti原子数比が徐々に減少していることが好ましい。光触媒活性は酸化チタン系光触媒薄膜の厚みに強く依存する。使用条件によっても最適な膜厚は異なるが、酸化チタン系光触媒薄膜の厚みが20〜500nmの厚みの範囲で良好な光触媒活性を発現させることができ、得られた光触媒は可視光照射でも光触媒活性を有する。特に、オフィス、自動車内の空気浄化、さらには抗菌、防汚性能、防曇性能を目的とした窓ガラスに好適に使用することができる。
Claim (excerpt):
表面よりも深い層におけるO/Ti原子数比が表面におけるO/Ti原子数比よりも小さいことを特徴とする酸化チタン系光触媒。
IPC (4):
B01J 35/02
, B01J 21/06 ZAB
, B01J 37/02 301
, C03C 17/27
FI (5):
B01J 35/02 J
, B01J 35/02 A
, B01J 21/06 ZAB M
, B01J 37/02 301 M
, C03C 17/27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭60-118236
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光触媒体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-247309
Applicant:株式会社ブリヂストン
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