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J-GLOBAL ID:200903096065360350

被磁気分離体の製造方法及び被磁気分離体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001008773
Publication number (International publication number):2002210311
Application date: Jan. 17, 2001
Publication date: Jul. 30, 2002
Summary:
【要約】【課題】 水に不溶な無機物質からなる固形の非磁性材、水溶性の非磁性物質又は生物体を、超伝導磁気分離可能になるように、効率的に担磁する。【解決手段】 水に不溶な無機物質からなる固形の非磁性材を磁化して被磁気分離体を得るにあたり、前記非磁性材が表面に、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、フェニル基、スルホ基及びニトロ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の活性基を有しており、前記非磁性材と水酸化鉄(II)のコロイド溶液とを、攪拌混合槽3で反応させ、前記活性基と水酸化鉄(II)のコロイド粒子とを結合させ、前記コロイド粒子の少なくとも一部を酸化して被磁気分離体を得、前記被磁気分離体を磁化し、超伝導装置4で回収する。
Claim (excerpt):
水に不溶な無機物質からなる固形の非磁性材を磁化して被磁気分離体を得るにあたり、前記非磁性材が表面に、水酸基、アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、フェニル基、スルホ基及びニトロ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の活性基を有しており、前記非磁性材と水酸化鉄(II)のコロイド溶液とを反応させ、前記活性基と水酸化鉄(II)のコロイド粒子とを結合させ、前記コロイド粒子の少なくとも一部を酸化して被磁気分離体を得、前記被磁気分離体を磁化することを特徴とする、被磁気分離体の製造方法。
IPC (3):
B01D 35/06 ,  B01D 43/00 ,  B03C 1/00
FI (3):
B01D 43/00 Z ,  B03C 1/00 A ,  B01D 35/06 A

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