Pat
J-GLOBAL ID:200903096098387849

光触媒活性を有する透明被膜形成用塗布液および透明被膜付基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997361211
Publication number (International publication number):1999188270
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】基材との密着性が強く、高い光触媒活性を有し、かつ透明性に優れた被膜を低温処理で形成できるコーティング組成物およびこのような透明被膜が形成された透明被膜付基材を提供する。【解決手段】複合酸化チタン微粒子と、バインダーとが、水および/または有機溶媒からなる溶媒に溶解または分散してなる透明被膜形成用塗布液であって、[A]前記複合酸化チタン微粒子が、Cu,Ag,Zn,Cd,V,Bi,Cr,Mo,MnおよびFeからなる群から選ばれる1種または2種以上の元素と、Tiとからなる複合酸化チタン微粒子であり、[B]前記バインダーが、(b-1)チタン過酸化物、またはCu,Ag,Zn,Cd,Al,Zr,Si,Sn,V,Nb,Sb,Bi,Cr,Mo,W,MnおよびFeからなる群から選ばれる1種または2種以上の元素と、Tiとからなる複合チタン過酸化物と、(b-2)有機高分子化合物とからなることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。
Claim (excerpt):
複合酸化チタン微粒子と、バインダーとが、水および/または有機溶媒からなる溶媒に溶解または分散してなる透明被膜形成用塗布液であって、[A]前記複合酸化チタン微粒子が、Cu,Ag,Zn,Cd,V,Bi,Cr,Mo,MnおよびFeからなる群から選ばれる1種または2種以上の元素と、Tiとからなる複合酸化チタン微粒子であり、[B]前記バインダーが、(b-1) チタン過酸化物 または(b-2) Cu,Ag,Zn,Cd,Al,Zr,Si,Sn,V,Nb,Sb,Bi,Cr,Mo,W,MnおよびFeからなる群から選ばれる1種または2種以上の元素と、Tiとからなる複合チタン過酸化物と、(b-3) 有機高分子化合物とからなることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。
IPC (4):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/76
FI (4):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 23/22 M ,  B01J 23/76 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page