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J-GLOBAL ID:200903096166579093

カーボンナノチューブ及びコロイド粒子に基づく複合繊維及び非対称繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007538469
Publication number (International publication number):2008518117
Application date: Oct. 26, 2005
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
複合繊維を製造する方法であって、同複合繊維が、異なる組成と異なる物理化学的特性と制御された均一な厚みとを有する二つの別々の層を含む方法が開示されており、同層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成されており、同複合繊維は、カーボンナノチューブ繊維1と第二の溶液を構成する所定の濃度のコロイド粒子4を有する第一の溶液3とから得られる。
Claim (excerpt):
異なる組成と、異なる物理化学的特性と、制御された均一な厚みと、を有する二つの区別される層からなる複合繊維を製造する方法であって、前記二つの層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成され、かつ前記複合繊維はカーボンナノチューブ繊維(1)と第二の層を構成するための一定の濃度のコロイド粒子(4)の第一の溶液(3)とから得られる方法において、前記方法は、 前記繊維(1)を、その側面がコロイド粒子(4)の凝集を引き起こすことが化学的に可能である第二の溶液(2)の表面と接触するように配置し、そして同繊維(1)を前記第二の溶液(2)に完全に又は部分的に浸漬する工程と、前記繊維の浸漬された厚みが浸漬領域を画定することと、 プレコートされた前記繊維(1)を同じ側面が第一のコロイド粒子(4)溶液(3)の表面と接触するように配置し、多くても同繊維(1)の前記浸漬領域までが同溶液に浸漬され、それにより前記第一の溶液(3)の濃度により決定される一定の厚みを備えたコロイドゲル(5)が部分的に形成される工程と、 前記第一の溶液(3)に被覆された前記繊維(1)を分離する工程と、 前記第一の溶液(3)の溶媒を乾燥すること及び蒸発することのうちの少なくとも一方を実施する工程と、 からなる方法。
IPC (4):
D06M 23/00 ,  C01B 31/02 ,  D01F 8/18 ,  D06M 15/693
FI (4):
D06M23/00 ,  C01B31/02 101F ,  D01F8/18 ,  D06M15/693
F-Term (29):
4G146AA11 ,  4G146AA15 ,  4G146AA16 ,  4G146AB06 ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD28 ,  4G146BA04 ,  4G146CB19 ,  4G146CB20 ,  4G146CB22 ,  4G146CB32 ,  4L031AA27 ,  4L031AB08 ,  4L031BA07 ,  4L031BA20 ,  4L031CA00 ,  4L031DA00 ,  4L033AA09 ,  4L033AB01 ,  4L033AC15 ,  4L033CA68 ,  4L041AA27 ,  4L041BA05 ,  4L041BA08 ,  4L041BA21 ,  4L041CA47 ,  4L041CB05 ,  4L041CB06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 仏国特許出願公開第2805179号明細書
  • 国際公開第01/632028号パンフレット
  • 仏国特許出願公開第0110611号明細書
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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