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J-GLOBAL ID:200903096232477060

電鉄用直流き電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000073281
Publication number (International publication number):2001260719
Application date: Mar. 16, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー蓄積装置として、電気車からの回生電力を単に電池に蓄積して回生するのみでは、装置の利用効率及び設備効率が劣る。【解決手段】 昇降圧チョッパ12は、き電線電圧が充電制御設定電圧以上にあるときにき電線から直流電力貯蔵装置11への充電電流を制御し、き電線電圧が放電制御設定電圧以下にあるときに直流電力貯蔵装置からき電線への放電電流を制御するのに、直流電力貯蔵装置の電圧のうち、き電線への充放電に寄与しない電圧分を低くして所期の充放電電圧を得る高い昇降圧比にする。ストッパースイッチ13は直流電力貯蔵装置から昇降圧チョッパを通してき電線側への自然放電を阻止する。フィルタコンデンサ14とリアクトル15は昇降圧チョッパからき電線側に流れる高調波を抑止する。電流検出器20は昇降圧チョッパの充放電電流を制御するための電流検出を行う。
Claim (excerpt):
交流電源から整流器または順変換器を介してき電線に直流電力を供給し、該整流器または順変換器の直流側に設けたエネルギー蓄積装置により、電気車からの回生電力を直流電力貯蔵装置の充電電力として回生する電鉄用直流き電システムにおいて、前記エネルギー蓄積装置は、き電線電圧が充電制御設定電圧以上にあるときにき電線から前記直流電力貯蔵装置への充電電流を制御し、き電線電圧が放電制御設定電圧以下にあるときに前記直流電力貯蔵装置からき電線への放電電流を制御する昇降圧チョッパを備え、前記昇降圧チョッパは、前記直流電力貯蔵装置の電圧のうち、き電線の充放電に寄与しない電圧分を低くして所期の充放電電圧を得る高い昇降圧比にしたことを特徴とする電鉄用直流き電システム。
IPC (2):
B60M 3/06 ,  H02J 1/00 306
FI (2):
B60M 3/06 B ,  H02J 1/00 306 L
F-Term (5):
5G065GA09 ,  5G065HA16 ,  5G065LA01 ,  5G065MA01 ,  5G065MA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 電鉄用直流変電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-170190   Applicant:日新電機株式会社
  • 電圧変動の大きい電池を用いた電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-313022   Applicant:株式会社岡村研究所, 株式会社パワーシステム, 日本電子株式会社
  • 特開平2-106447
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