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J-GLOBAL ID:200903096273264569

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177047
Publication number (International publication number):1996045509
Application date: Jul. 28, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 非水電解液二次電池の正極活物質としてホウ素が添加されているリチウム含有複合酸化物を用いる。リチウム含有複合酸化物としては、特にLiw Nix Coy Bz O2 (但し、x,y,z,wは0.05≦w≦1.10、0.5≦x≦0.995、0.005≦z≦0.20、x+y+z=1なる条件を満たす)で表されるものが好ましい。【効果】 高温環境下で保存したり充放電を繰り返した場合でも、正極活物質が正常に機能し、高容量が維持され、且つ良好なサイクル特性を発揮する非水電解液二次電池が得られる。このような非水電解液二次電池は、使用環境を問わず使用することができるので、ポータブル機器の供給電源として好適である。
Claim (excerpt):
リチウム含有複合酸化物を正極活物質とし、リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素質材料を負極活物質とする非水電解液二次電池において、正極活物質となるリチウム含有複合酸化物に、ホウ素が添加されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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