Pat
J-GLOBAL ID:200903096320397360

保守用車の位置検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997127036
Publication number (International publication number):1998315972
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】絶縁走行する保守用車が線路作業している場合に、失念等によりる信号機や分岐器の切り換えミスが生じないようにし、列車運行の安全を確立する。【解決手段】鉄道線路内の作業区間の開始地点と終了地点に、所定の情報を格納することのできるIDタグ9を備えた認識プレート7a...を設置し、保守用車1に、前記認識プレート7a...の情報を読み取ることのできる読取装置12を設置すると共に、当該読取装置12からの出力信号を解析し、予め入力された情報と比較する制御装置と、当該制御装置の出力信号を他の離れた場所へ転送する無線通信機13とを設置し、保守用車1の位置を他の離れた場所で検知できるようにする。これにより、保守用車1は、線路上の認識プレート7a...から自動的に位置情報を読み取り、これを無線通信機13によって自動的に他の離れた列車指令室等へ伝達でき、信号機又は分岐器等の切り換えを自動化でき、人的ミスを確実に防止することが可能である。
Claim (excerpt):
鉄道線路内の作業区間の開始地点と終了地点に、列車運行と軌道に関する情報を格納することのできるIDタグを備えた認識プレートを設置し、保守用車に、前記認識プレートの情報を読み取ることのできる読取装置を設置すると共に、当該読取装置からの出力信号を解析し、予め入力された情報と比較する制御装置を設け、当該制御装置により保守用車が鉄道線路内の所定の作業区間内に存在しているか否かの位置検知を行うようにしたことを特徴とする保守用車の位置検知装置。
IPC (2):
B61L 25/02 ,  B61L 13/04
FI (2):
B61L 25/02 G ,  B61L 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page