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J-GLOBAL ID:200903096347053867
NMR計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
梶 良之
, 須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003356059
Publication number (International publication number):2005121455
Application date: Oct. 16, 2003
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
【課題】簡易な構成でありながら、検出感度が高感度のNMR計測装置を提供する。【解決手段】NMR計測装置1は、長さ方向が水平方向となるように配置される2重筒構造の低温容器2と、長さ方向が水平方向となるように、低温容器2内において、中心軸が低温容器2と同心となるように配置される2重筒構造の輻射シールド3と、低温容器2内に配置される超伝導線材からなるメインコイル4と、低温容器2の外部から内部に貫通するように設けられ、一部がメインコイル4と直接又は熱良導体を介して接し、メインコイル4を冷却する冷凍機5と、被験空間に挿入自在であって、被験物の入った試験管などを鉛直方向に設置可能な筒状の凹部6aを表面に有すると共に、一端と他端とに蓋6aを有する筒状のプローブ6と、プローブ6の内部において、凹部6a外周部を巻回して設けられるソレノイド型コイル7とを備えてなる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
長さ方向が水平方向となるように配置される2重筒と、該2重筒の各筒の両端において、前記2重筒の各筒同士を固定して密閉空間を形成する蓋とを有している低温容器と、
長さ方向が水平方向となるように配置される2重筒と、該2重筒の各筒の両端において、前記2重筒の各筒同士を固定して密閉空間を形成する蓋とを有していて、前記低温容器内において、中心軸が前記低温容器と同心となるように配置される輻射シールドと、
前記低温容器の2重筒中心部の被験空間における磁場発生方向が水平方向となるように前記低温容器内に配置される超伝導線材からなるメインコイルと、
前記低温容器の外部から内部に貫通するように設けられ、一部が前記メインコイルと直接又は熱良導体を介して接し、前記メインコイルを冷却する冷凍機と、
前記被験空間に挿入自在であって、被験物を鉛直方向に設置可能な筒状の凹部を表面に有すると共に、一端と他端とに蓋を有する筒状のプローブと、
前記プローブの内部において、前記凹部外周部を巻回して設けられるソレノイド型コイルと
を備えるNMR計測装置。
IPC (5):
G01R33/3815
, G01R33/32
, G01R33/34
, H01F6/04
, H01F6/06
FI (5):
G01N24/06 510C
, G01N24/04 520A
, G01N24/04 510G
, H01F5/08 B
, H01F5/08 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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溶液用核磁気共鳴分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-325760
Applicant:株式会社日立製作所
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