Pat
J-GLOBAL ID:200903096366437579

樹脂成形用金型および樹脂成形用金型への硬質被膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000048942
Publication number (International publication number):2000254923
Application date: Mar. 08, 1999
Publication date: Sep. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 樹脂成形用金型の耐用寿命を飛躍的に延ばし、スタンパにも損傷を与えないようにしてその寿命も延ばす。【解決手段】 樹脂成形用金型のキャビティ5を形成する固定金型1と可動金型2のうちスタンパ6を取り付ける方の金型2の表面2aの少なくともスタンパ6と接触する部分に、その金型2の表面2aとの密着力を高める厚さ1μm程度の中間層20を介して、膜厚1μmから5μm程度のダイヤモンドライク・カーボン膜30を形成する。
Claim (excerpt):
固定金型と可動金型とからなり、両金型が閉じられたときにキャビティを形成する金型の表面に、スタンパを取り付けて使用される樹脂成形用金型であって、前記金型の表面の少なくともスタンパと接触する部分に、該金型の表面との密着力を高める厚さ1μm程度の中間層を介して、膜厚1μmから5μm程度のダイヤモンドライク・カーボン膜を形成したことを特徴とする樹脂成形用金型。
IPC (3):
B29C 33/38 ,  B29C 45/37 ,  B29L 17:00
FI (2):
B29C 33/38 ,  B29C 45/37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • スタンパおよび積層構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-352477   Applicant:ティーディーケイ株式会社
  • 特開平1-234214

Return to Previous Page