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J-GLOBAL ID:200903096533018397

気象観測レーダシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998084090
Publication number (International publication number):1999281740
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 気象観測レーダシステムにおいて目的物を検出しつつ、それを継続して詳しく観測する。【解決手段】 探索レーダ部4は、探索用レーダ制御部6が探索用レーダアンテナ2を回転走査することにより、継続して広い探索範囲から目的とする気象現象を探知する機能を有する。探索レーダ部4により得られたデータから気象現象検出部40が検出した気象現象の位置等に基づき、走査範囲決定部42が観測レーダ部24による走査範囲を決定し、観測レーダ部24の観測用レーダ制御部26に設定する。探索レーダ部4が探索を継続する一方で、観測用レーダアンテナ22は目的物に応じた狭い走査範囲を細いビームを用いて継続して観測することができ、空間分解能、時間分解の高い測定を行うことができる。
Claim (excerpt):
移動する目的物を探索し観測する気象観測レーダシステムにおいて、前記目的物に向けられる観測用レーダアンテナと、探索領域内の探索データを取得する探索データ取得部と、前記探索データに基づいて前記目的物の所在を検出する目的物所在検出部と、検出された所在情報に基づいて前記観測用レーダアンテナによる走査範囲を決定する走査範囲決定部と、前記走査範囲に基づいて前記観測用レーダアンテナを走査駆動する観測用レーダ制御部と、を有し、前記観測用レーダアンテナにより目的物の高分解能観測を行うことを特徴とする気象観測レーダシステム。
IPC (2):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00
FI (2):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭54-043493
  • 特開昭62-118283
  • 特開平2-168186
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