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J-GLOBAL ID:200903096559115730

疏水性薬剤を含むリポソームを製造するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996517098
Publication number (International publication number):1998509459
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】本出願は、臨界、超臨界またはほぼ臨界の流体を用いて、疏水性薬剤を含むリポソームを製造するための方法及び装置を特徴とする。これらの方法及び装置はリン脂質、薬剤、水性相、または多重ラメラ小胞を、臨界、超臨界またはほぼ臨界の流体と結合する。減圧すると、リポソームが形成される。
Claim (excerpt):
a) 臨界、超臨界またはほぼ臨界の流体中のリン脂質、1種以上の疏水性薬剤及び水性相の溶液または混合物を形成すること、ここで前記薬剤は、タキソイド類、セファロマンニン類、カンプトテシン類、ドキソルビシン、ミシェルアミンB、ビンクリスチン、ブリオスタチン-1、ハロマン及びシスプラチンより本質的に成る疏水性薬剤の群から選択される; b) 溶液または混合物の圧力を減じて臨界、超臨界またはほぼ臨界の流体をリン脂質及び水性相から分離すること、ここで前記リン脂質及び水性相が前記薬剤を含む1つ以上のリポソームを形成することを含んで成るリポソームの製造方法。
IPC (5):
A61K 9/127 ,  A61K 31/335 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/70 ,  A61K 33/24
FI (6):
A61K 9/127 L ,  A61K 9/127 C ,  A61K 31/335 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/70 ,  A61K 33/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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