Pat
J-GLOBAL ID:200903096640545731
還元酵素遺伝子及びその利用
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005261862
Publication number (International publication number):2007068503
Application date: Sep. 09, 2005
Publication date: Mar. 22, 2007
Summary:
【課題】2-オキソ-4-フェニル酪酸エステルを不斉還元して工業的に有利に(R)-2-ヒドロキシ-4-フェニル酪酸エステルを生産する能力を有するタンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質、及びこれを利用した(R)-2-ヒドロキシ-4-フェニル酪酸エステルの製造方法を提供する。【解決手段】Yamadazyma farinosa等から得られる、特定のアミノ酸配列をコードする塩基配列に代表される塩基配列を有する遺伝子を提供。【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記の塩基配列のいずれかの特徴を有する遺伝子。
a)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列。
b)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAと配列相同性が少なくとも70%のDNAの塩基配列であって、かつ、2-オキソ-4-フェニル酪酸エチルを不斉還元して(R)-2-ヒドロキシ-4-フェニル酪酸エチルを生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
c)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列であって、かつ、2-オキソ-4-フェニル酪酸エチルを不斉還元して(R)-2-ヒドロキシ-4-フェニル酪酸エチルを生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
d)配列番号2で示される塩基配列。
IPC (7):
C12N 15/09
, C12N 9/02
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 7/62
FI (7):
C12N15/00 A
, C12N9/02
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12P7/62
F-Term (27):
4B024AA03
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050DD04
, 4B050LL05
, 4B064AD64
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA17Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA72Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB09
, 4B065BB15
, 4B065BB37
, 4B065BC02
, 4B065BC03
, 4B065BD30
, 4B065CA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)