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J-GLOBAL ID:200903096677146527
廃棄物最終処分場における覆土構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004201239
Publication number (International publication number):2006021117
Application date: Jul. 08, 2004
Publication date: Jan. 26, 2006
Summary:
【課題】 表層を細粒土層と粗粒土層の2層で形成する場合に、さらにキャピラリーバリア機能を備えるシートを敷設するだけの簡単な構造で通気性と防水性を確実なものにでき、このシートに通水機能をさらに付与することで下部廃棄物層への雨水の浸透量を制御でき、覆土に現地発生土の使用も可能であり、安定した覆土を得る。【解決手段】 廃棄物最終処分場の埋立地に埋め立てた廃棄物の表面に覆土などの表層を形成するに際し、この表層を透水性を有する部分と、遮水性を有する部分とが混在するように形成する廃棄物最終処分場の覆土構造において、廃棄物層1の上に勾配をもたせて形成する粗粒土層2と、この粗粒土層2の上に敷設されて、点在する複数の小孔5により形成される通水部を設けた通気性防水シート3と、この通気性防水シート3の上に形成される細粒土層4とで構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
廃棄物最終処分場の埋立地に埋め立てた廃棄物の表面に覆土などの表層を形成するに際し、この表層を透水性を有する部分と、遮水性を有する部分とが混在するように形成する廃棄物最終処分場の覆土構造において、廃棄物層の上に勾配をもたせて形成する粗粒土層と、この粗粒土層の上に敷設されて、点在する複数の小孔により形成される通水部を設けた通気性防水シートと、この通気性防水シートの上に形成される細粒土層とで構成することを特徴とする廃棄物最終処分場における覆土構造。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特許第3354920号公報
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廃棄物処分場における雨水浸透調節方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-233893
Applicant:株式会社大林組
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廃棄物処分場における雨水浸透調節方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-233894
Applicant:株式会社大林組
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