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J-GLOBAL ID:200903096707554250
超低嵩密度、高比表面積、高多孔性を有するアルミナ又はアルミナ水和物、その製造方法並びに用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052585
Publication number (International publication number):1998231119
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 安価な原料を使用して、高い生産性をもつアルミナ又はアルミナ水和物を提供しそのアルミナ等は連通気孔型の多孔質構造を有し、且つ超低嵩密度、高比表面積、及び高い細孔容積を有する、更に、高い吸着活性、吸着容量、吸着速度、超軽量性乃至超低嵩密度等を利用した用途を提供する。【解決手段】 アルミン酸アルカリ及び/またはアルミニウム塩を原料として中和分解乃至複分解法により製造する際、反応系中に炭酸塩が共存し、水洗濾過ケーキをアルコールと接触させて、ケーキ中の水分をアルコールと置換させ、必要に応じて熱処理乃至焼成することを特徴とする多孔質アルミナまたはアルミナ水和物粒子の製造方法で連通気孔型の多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ又はアルミナ水和物粒子が提供される。
Claim (excerpt):
下記式(1)Al2 O3 ・nR式中、Rは水及び/またはアルコールを表し、nは2以下で、0を含む数である、で表される組成を有し、BET法で350m2 /g以上の高い比表面積、1.0ml/g以上のBET法による細孔容積、鉄シリンダー法で測定して0.02g/ml以上で0.12g/ml未満の範囲の嵩密度及び0.5〜40μmの平均粒径を有し、且つ電子顕微鏡観察で連通気孔型の多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ又はアルミナ水和物粒子。
IPC (12):
C01F 7/02
, B01J 20/08
, B01J 21/04
, B01J 31/26
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301
, C01F 7/14
, C07F 5/06
, C08K 3/22
, D01F 1/04
, D21H 17/67
, B41M 5/00
FI (12):
C01F 7/02 Z
, B01J 20/08 C
, B01J 21/04 Z
, B01J 31/26 Z
, B01J 32/00
, B01J 35/10 301 J
, C01F 7/14 Z
, C07F 5/06 D
, C08K 3/22
, D01F 1/04
, B41M 5/00 B
, D21H 3/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開昭49-125298
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記録紙及びこれを用いた画像形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-051192
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平3-281383
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薄片状遷移アルミナの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-123965
Applicant:住友化学工業株式会社
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多孔質アルミナおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-305157
Applicant:テキサコ・デベロップメント・コーポレーション
-
アルミナ水和物およびアルミナゾルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-245852
Applicant:旭硝子株式会社
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特開昭59-069424
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特開昭50-087995
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