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J-GLOBAL ID:200903096719757238

鉄道用セメント瀝青系注入材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金倉 喬二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996032397
Publication number (International publication number):1997227194
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高温施工時における鉄道用セント瀝青系注入材料において、新設線用普通硬化タイプと既設線用急硬タイプのそれぞれに対し、良好な流動性を所要時間保持させることが困難であり、施工性や強度発現性等に問題があった。【解決手段】 普通硬化タイプには収縮補償性混和材を普通硬化性のセント膨張材、凝結調節剤を遅延型高性能減水剤とし、急硬タイプには収縮補償性混和材をセメント急硬材、凝結調節剤を該セメント混和材用の凝結遅延剤と上記した普通硬化タイプの遅延型高性能減水剤の併用とし、それぞれ特定したものを配合してなる混合物とすることを特徴とする。
Claim (excerpt):
セメント、収縮補償性混和材、瀝青乳剤、高分子系乳剤、増量材、凝結調節剤、消泡剤、AE剤、発泡剤および水等を添加してなる高温施工時における鉄道用セメント瀝青系注入材料において、収縮補償性混和材は普通硬化性のカルシウムサルホアルミネートを主体とする無機微粉末、凝結調節剤は遅延型高性能減水性の変性メチロールメラミン縮合物と変性リグニン化合物の配合物を主成分とするものを用い、その他の材料と一括混練りしてなる混合物としたことを特徴とする鉄道用セメント瀝青系注入材料。
IPC (15):
C04B 28/02 ,  E01B 13/00 ,  C04B 22:14 ,  C04B 24:36 ,  C04B 24:26 ,  C04B 24:40 ,  C04B 24:18 ,  C04B 24:30 ,  C04B103:10 ,  C04B103:12 ,  C04B103:20 ,  C04B103:22 ,  C04B103:50 ,  C04B103:60 ,  C04B111:34
FI (2):
C04B 28/02 ,  E01B 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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