Pat
J-GLOBAL ID:200903096808010944

魚釣用リール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154672
Publication number (International publication number):1999346614
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】ウォームシャフトと従動歯車とをガタつきなく回転不能且つ同心的に結合させることができる加工が容易な釣糸平行巻き機構を備えた魚釣用リールの提供を目的としている。【解決手段】本発明は、リール本体に支持されたハンドルの回転に連動して回転する従動歯車16と、トラバースカム溝を有し且つ従動歯車に回り止め嵌合されて従動歯車と一体的に回転する回転軸12とを備えた釣糸平行巻き機構を有する魚釣用リールにおいて、回転軸の一端部には、断面が円形の第1の嵌合部12Aと、断面が非円形の第2の嵌合部12Bとが軸方向に一体的に連設され、従動歯車には、円形の第1の嵌合穴68Aと非円形の第2の嵌合穴68Bとが軸方向に連設され、回転軸は、第2の嵌合部が第2の嵌合穴に嵌合することにより従動歯車に対して同軸的に取り付けられ、第1の嵌合部が第1の嵌合穴に嵌合することにより従動歯車に対する回転が規制されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
リール本体に支持されたハンドルの回転に連動して回転する従動歯車と、トラバースカム溝を外周面に有し且つ従動歯車に回り止め嵌合されて従動歯車と一体的に回転する回転軸と、回転軸のトラバースカム溝と係合する係合爪を保持する摺動子とを備え、トラバースカム溝に係合する係合爪の案内作用により摺動子が往復動することによって、リール本体に支持されたスプールに釣糸を平行巻きする釣糸平行巻き機構を有する魚釣用リールにおいて、前記回転軸の一端部には、軸方向に対して垂直に切った断面が円形の第1の嵌合部と、軸方向に対して垂直に切った断面が非円形の第2の嵌合部とが設けられ、前記従動歯車には、その軸方向から見た形状が円形の第1の嵌合穴と、軸方向から見た形状が非円形の第2の嵌合穴とが設けられ、前記回転軸は、第1の嵌合部が第1の嵌合穴に嵌合することにより従動歯車に対して同軸的に取り付けられ、第2の嵌合部が第2の嵌合穴に嵌合することにより従動歯車に対する回転が規制されることを特徴とする魚釣用リール。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 魚釣用リール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-150350   Applicant:ダイワ精工株式会社
Cited by examiner (1)
  • 魚釣用リール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-150350   Applicant:ダイワ精工株式会社

Return to Previous Page