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J-GLOBAL ID:200903096879633233

シリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛、その製造方法、その水分散体およびそれらを配合した化粧品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 三輪 鐵雄 ,  三輪 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005198203
Publication number (International publication number):2007016111
Application date: Jul. 07, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】 水分散性が優れ、かつカルボキシビニルポリマーと併用ができ、また、ブチルメトキシジベンゾイルメタンを着色させるおそれがなく、しかも、化粧品に配合した場合の感触の悪さを解消できるシリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛を提供する。【解決手段】 平均粒子径5〜100nmの微粒子酸化チタンまたは微粒子酸化亜鉛を基材とし、該基材に対して15〜40質量%のシリカを被覆し、その水分散性を、分散剤を用いることなく特定の条件下で調製した水分散液の粘度を特定の条件下で測定したときに、該粘度を200mPa・s以下にしたシリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛を構成する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
平均粒子径5〜100nmの微粒子酸化チタンまたは微粒子酸化亜鉛を基材とし、該基材に対して15〜40質量%のシリカを被覆してなり、その水分散性が、分散剤を用いることなく、下記の条件下で調製した水分散液の粘度を下記の条件下で測定したときに、該粘度が200mPa・s以下であることを特徴とするシリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛。 水分散液の調製条件: 上記シリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛35gと脱イオン65gの割合で混合し、容器に入れ、高速分散機を用い、3,000rpmで5分間分散してシリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛の水分散液を調製する。 粘度の測定条件: 上記シリカ微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛の水分散液をB型粘度計を用いて回転速度6rpm、液温25°Cの条件下で粘度を測定する。
IPC (12):
C09C 1/04 ,  C01G 23/04 ,  C01G 9/02 ,  A61K 8/55 ,  A61K 8/58 ,  A61K 8/00 ,  A61Q 17/04 ,  A61K 8/06 ,  C09C 1/36 ,  C09C 3/06 ,  C09D 17/00 ,  C09C 3/12
FI (10):
C09C1/04 ,  C01G23/04 B ,  C01G9/02 Z ,  A61K7/00 E ,  A61K7/42 ,  A61K7/00 N ,  C09C1/36 ,  C09C3/06 ,  C09D17/00 ,  C09C3/12
F-Term (31):
4C083AB211 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC422 ,  4C083AC482 ,  4C083AC542 ,  4C083AD092 ,  4C083AD162 ,  4C083BB25 ,  4C083CC19 ,  4C083DD31 ,  4C083EE06 ,  4C083EE17 ,  4G047AA05 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04 ,  4G047CA01 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4J037AA11 ,  4J037AA22 ,  4J037CA24 ,  4J037CB23 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公平3-39017号公報
  • 特許第2559058号公報
  • 特許第2837824号公報
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Cited by examiner (6)
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