易引裂き性フィルムおよびその製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鍬田充生 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995227168
Publication number (International publication number)：1997053008
Application date： Aug. 11, 1995
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】互いに非相溶の複数の樹脂を含む組成物で形成されたフィルムの引裂き性、透明性を高める。【解決手段】ポリカーボネート(A)とスチレン系樹脂(B)とを(A)/(B)=65/35〜95/5(重量比)の割合で含む樹脂組成物を、延伸することなく押出し成形し、引裂き性および透明性の高い易引裂き性フィルムを得る。スチレン系重合体(B)には、(1)スチレン系単量体の単独または共重合体、又は(2)スチレン系単量体と、(メタ)アクリル系単量体、マレイン酸又はその誘導体からなる群より選ばれた少なくとも一種の共重合性単量体との共重合体が含まれる。前記樹脂組成物は、前記成分(A)及び(B)の総量100重量部に対して相溶化剤0.1〜30重量部を含んでいてもよい。相溶化剤には、変性スチレン系樹脂などが含まれる。

Claim (excerpt)：

ポリカーボネート(A)とスチレン系重合体(B)とを、前者/後者=65/35〜95/5(重量比)の割合で含む樹脂組成物で形成されている易引裂き性フィルム。

IPC (11)：

C08L 69/00 LPP , B29C 47/00 , B29C 55/28 , B32B 27/36 102 , B65D 65/26 , B65D 75/58 , C08J 5/18 CFD , C08L 25/04 LEC , B29K 25:00 , B29K 69:00 , B29L 7:00

FI (8)：

C08L 69/00 LPP , B29C 47/00 , B29C 55/28 , B32B 27/36 102 , B65D 65/26 , B65D 75/58 , C08J 5/18 CFD , C08L 25/04 LEC

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

易引裂き性フィルムおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-300894 Applicant：ダイセル化学工業株式会社

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