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J-GLOBAL ID:200903097072166395
アレルゲン測定電極およびアレルゲン測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999337136
Publication number (International publication number):2001153838
Application date: Nov. 29, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 短時間で高精度にアレルゲンの測定を行うことができるアレルゲン測定電極およびアレルゲン測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 アレルゲンを含む被検液が滴下され標識抗体が所定量担持された導入部2と、被検液が導入部2から順次供給され、所定量のアレルゲン標準抗原が予め固定化された分配部3と、分配部で3分配処理され標識抗体を含む被検液が供給され、所定電圧に保持された作用極7及び対極6からなる薄膜電極を有する電極部5と、電極部5に流れ込む被検液を吸収する吸収部4とを備えると共に、被検液が浸透して流れる導入部2、分配部3、電極部5、吸収部4の主要部が透水性材料からなり、それぞれを支持する支持体9上に順に配設された構成を特徴としている。
Claim (excerpt):
被検液に含まれるアレルゲンに標識抗体を結合させ、前記標識抗体に特異的に反応する基質物質を添加して電極活性物質を生成し、所定電圧に維持された電極間に流れる前記電極活性物質の量に対応した電流を測定してアレルゲン濃度を算出するアレルゲン測定電極であって、前記アレルゲンを含む被検液が滴下され前記標識抗体が所定量担持された導入部と、前記被検液が前記導入部から順次供給され、所定量のアレルゲン標準抗原が予め固定化された分配部と、前記分配部で分配処理され前記標識抗体を含む被検液が供給され、所定電圧に保持された作用極及び対極からなる薄膜電極を有する電極部と、前記電極部に流れ込む前記被検液を吸収する吸収部とを備えると共に、前記被検液が浸透して流れる前記導入部、前記分配部、前記電極部、前記吸収部の主要部が透水性材料からなり、それぞれを支持する支持体上に順に配設されていることを特徴とするアレルゲン測定電極。
IPC (4):
G01N 27/416
, G01N 27/327
, G01N 33/53
, G01N 33/543 593
FI (4):
G01N 33/53 Q
, G01N 33/543 593
, G01N 27/46 336 G
, G01N 27/30 353 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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過酸化水素付加物を用いた分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-349790
Applicant:持田製薬株式会社
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電気化学的測定方法および新規p-フェニレンジアミン化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-338626
Applicant:持田製薬株式会社
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凸状領域を用いた分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-103948
Applicant:持田製薬株式会社
Article cited by the Patent:
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