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J-GLOBAL ID:200903097072450441

長繊維強化セラミックス複合材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮越 典明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994244779
Publication number (International publication number):1996081276
Application date: Sep. 13, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高強度で高靱性を有する長繊維強化セラミックス複合材料の製造方法を提供すること。【構成】 図1に示すフィラメントワインディング法で長繊維強化セラミックス複合材料を製造する方法において、成形時のスラリ-1の粘度を0.3 PaS以下に調整することを特徴とする。具体的には、炭化珪素粉末、ポリカルボシラン、硼化アルミニウムを含むスラリ-1を、その粘度が0.3 PaS以下になるように調製した。一方、pitch系炭素繊維(弾性率:540GPa)2を用い、図1に示すフィラメントワインディング法によって成形体4を作製し、窒素雰囲気中800°Cで脱脂後、ホットプレス法により窒素雰囲気中1950°Cで焼成した。【効果】 成形時のスラリ-粘度を0.3 Pas以下とすることで、高強度で、しかも高靱性を有する長繊維強化セラミックス複合材料を作製することができる。
Claim (excerpt):
セラミックス粉末、有機金属化合物、焼結助剤及び長繊維を含む原料を用い、フィラメントワインディング法で長繊維強化セラミックス複合材料を製造する方法において、フィラメントワインディング成形時のスラリ-粘度を0.3 PaS以下に調整し、焼結することを特徴とする長繊維強化セラミックス複合材料の製造方法。
IPC (5):
C04B 35/80 ,  C04B 41/87 ,  C04B 35/56 ,  C04B 35/565 ,  C04B 35/571
FI (4):
C04B 35/80 K ,  C04B 35/56 S ,  C04B 35/56 101 L ,  C04B 35/56 101 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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