Pat

J-GLOBAL ID：200903097107169821

符号化方法およびその装置

Inventor： 趙 在 ▲文▼
Applicant, Patent owner： 三星電子株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994074741
Publication number (International publication number)：1995046594
Application date： Apr. 13, 1994
Publication date： Feb. 14, 1995
Summary：

【要約】【目的】 DCT領域のエネルギ特性を量子化レベルの決定に用いる符号化方法およびその装置を提供する。【構成】 領域判別部41は、DCT領域を四つの副周波数領域に分割し、各マクロブロックのエネルギ特性情報を四つの領域、つまり単純領域,複雑な領域,エッジ領域,平凡な領域のうちの一つで示す。バッファ31は、スライス単位でバッファ充満度に応じて、可変の量子化レベルSQUANTを出力する。量子化レベル決定部42は、エネルギ特性情報とSQUANTとによって、量子化部12,22に供給する量子化レベルMQUANTを決定する。量子化器12,22は、マクロブロツク単位に発生されたMQUANTにより変換係数データを量子化する。【効果】 視覚的に量子化誤差を少なく感じるように、映像データを符号化できる。

Claim (excerpt)：

映像データを量子化および符号化する符号化装置であって、入力された映像領域の映像データをブロック単位に変換して周波数領域の変換係数データを出力する変換手段と、前記変換手段から入力された変換係数データを量子化する量子化手段と、前記量子化手段から入力された量子化データを可変長符号化する符号化手段と、前記符号化手段から入力された符号化データを所定レートで出力するために可変の第一の量子化レベルを出力するバッファ手段と、前記ブロックの周波数領域を複数の副周波数領域に区分し、前記変換部から入力された変換係数データが含まれる該副周波数領域の状態に応じたエネルギ特性情報を出力する特性判別手段と、前記特性判別手段から入力されたエネルギ特性情報と前記バッファ手段から入力された第一の量子化レベルとに応じて第二の量子化レベルを決定する決定手段とを備え、前記量子化手段は前記決定手段から入力された第二の量子化レベルによって量子化を行うことを特徴とする符号化装置。

IPC (4)：

H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41

FI (2)：

H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 画像符号化装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-187009   Applicant：ソニー株式会社
• 特開平3-140074
  
• 情報源符号化装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-347285   Applicant：三菱電機株式会社