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J-GLOBAL ID:200903097136521615

ディーゼルエンジンの排気浄化触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997222745
Publication number (International publication number):1999057493
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの排気浄化触媒において、パティキュレート浄化効率を向上させる。【解決手段】 担体基材と、この担体基材の表面に形成されたコート層と、このコート層に担持されたパティキュレートを浄化する触媒成分からなるディーゼルエンジンの排気浄化触媒において、前記コート層は、その母材成分が一次粒子を形成すると共にこの一次粒子の集合体である二次粒子を形成しており、前記触媒成分が前記コート層母材の二次粒子間のみならず一次粒子間にも分散されており、前記二次粒子の直径が、この二次粒子間の隙間が0.01〜0.5 μm の範囲となるように形成されている。
Claim (excerpt):
担体基材と、この担体基材の表面に形成されたコート層と、このコート層に担持されたパティキュレートを浄化する触媒成分からなるディーゼルエンジンの排気浄化触媒において、前記コート層は、その母材成分が一次粒子を形成すると共にこの一次粒子の集合体である二次粒子を形成しており、前記触媒成分が前記コート層母材の二次粒子間のみならず一次粒子間にも分散されており、前記二次粒子の直径が、この二次粒子間の隙間が0.01〜0.5 μm の範囲となるように形成されていることを特徴とする排気浄化触媒。
IPC (5):
B01J 35/02 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/44 ,  B01J 37/02 301 ,  F01N 3/28 301
FI (5):
B01J 35/02 N ,  B01J 23/44 A ,  B01J 37/02 301 C ,  F01N 3/28 301 P ,  B01D 53/36 103 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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