Pat
J-GLOBAL ID:200903097331782105

半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994207032
Publication number (International publication number):1996078359
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 微細なSi領域に自己整合シリサイド(サリサイド)反応によって電極を形成する半導体装置の製造方法に関し、自己整合性に優れたCo膜のシリサイド反応を含む半導体装置の製造方法を提供する。【構成】 シリコン基板101表面にフィールド酸化膜102を形成し、素子分離する工程と、フィールド酸化膜によって画定されたSi基板の表面をイオン注入し、導電性シリコン領域とする工程と、フィールド酸化膜102に隣接するSi表面が露出されている状態でSi基板上にCo膜104を堆積する工程と、CoSi2 は形成されないように選定した温度と時間との条件下で前記Si基板を加熱し、前記導電性シリコン領域と前記Co膜との間でシリサイド反応を行なわせ、Coシリサイドを形成する工程と、未反応のCo膜を除去する工程と、前記Si基板にさらに熱処理を行ない、前記CoシリサイドをCoSi2 106に変換する工程とを含む。
Claim (excerpt):
シリコン基板表面にフィールド酸化膜を形成し、素子分離する工程と、フィールド酸化膜によって画定されたSi基板の表面をイオン注入し、導電性シリコン領域とする工程と、フィールド酸化膜に隣接するSi表面が露出されている状態でSi基板上にCo膜を堆積する工程と、CoSi2 は形成されないように選定した温度と時間との条件下で前記Si基板を加熱し、前記導電性シリコン領域と前記Co膜との間でシリサイド反応を行なわせ、Coシリサイドを形成する工程と、未反応のCo膜を除去する工程と、前記Si基板にさらに熱処理を行ない、前記CoシリサイドをCoSi2 に変換する工程とを含む半導体装置の製造方法。
IPC (6):
H01L 21/28 301 ,  H01L 21/762 ,  H01L 21/3205 ,  H01L 21/316 ,  H01L 21/8244 ,  H01L 27/11
FI (4):
H01L 21/76 D ,  H01L 21/88 Q ,  H01L 21/94 A ,  H01L 27/10 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page