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J-GLOBAL ID:200903097491119240
産業車両の油圧回路
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997197207
Publication number (International publication number):1999035299
Application date: Jul. 23, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】非通電状態においてダンパーに対して作動油を給排する通路を遮断する電磁制御弁を使用しても、ダンパーがロック状態で走行が困難なときに該制御弁に係わらず手動操作にて該通路を遮断状態及び連通状態を切り替えて走行可能にすることができる産業車両の油圧回路を提供する。【解決手段】ダンパー12は、車体フレーム1aとリアアクスル11との間に配設され、車軸の揺動に従って作動油を給排する。シャットオフ弁13は、非通電時に作動油を流す通路P1〜P3を遮断状態に切り替えてダンパー12をロック状態とし、通電時に該通路P1〜P3を連通状態に切り替えてダンパーをアンロック状態とする。コントローラCは、前記弁13を連通・遮断状態に切り替えるように制御する。手動弁21は、前記弁13の遮断状態への切り替え動作に係わらず、手動操作にて通路P1〜P3を遮断・連通状態に切り替える。
Claim (excerpt):
車体フレームに対して車軸を上下方向に揺動可能に支持した産業車両において、前記車体フレームと車軸との間に配設され、前記車軸の揺動に従って作動油を給排するダンパーと、非通電時に前記ダンパーから給排される作動油を流す通路を遮断状態に切り替えて前記ダンパーをロック状態とするとともに、通電時に該通路を連通状態に切り替えて前記ダンパーをアンロック状態とする電磁制御弁と、前記電磁制御弁を連通状態若しくは遮断状態に切り替えるように制御する固定制御手段と、前記電磁制御弁の遮断状態への切り替え動作に係わらず、手動操作にて前記通路を遮断状態若しくは連通状態に切り替える手動操作弁とを備えたことを特徴とする産業車両の油圧回路。
IPC (2):
FI (2):
B66F 9/22 Z
, B60G 17/005
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-183307
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シリンダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-181506
Applicant:カヤバ工業株式会社
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