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J-GLOBAL ID:200903097528338665
プラズマディスプレイパネルの障壁形成用塗工液及びその製造方法並びにプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 育郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995124624
Publication number (International publication number):1996321257
Application date: May. 24, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 欠陥のない障壁形成層を1回で形成できる障壁形成用塗工液を用いてサンドブラスト法により障壁を形成する。【構成】 少なくとも低融点ガラス粉末と耐火物フィラーとバインダー樹脂と溶剤とを含み、前記溶剤の沸点が常圧にて150°C以下である塗工液を使用する。この塗工液を使用すれば、塗布した後の乾燥工程に要する時間は短くて済み、初期乾燥では強い熱風を必要としないので風の影響による塗布膜のムラ発生を回避でき、しかも塗膜内の上下温度分布の差による皮張り現象を生じることがない。この塗工液をベタ塗布することで、欠陥のない障壁形成層4が得られるので、その後のサンドブラスト加工により、欠陥がなく形状の良好な障壁9を形成することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも低融点ガラス粉末と耐火物フィラーとバインダー樹脂と溶剤とを含むプラズマディスプレイパネルの障壁形成用塗工液において、前記溶剤の沸点が常圧にて150°C以下であることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁形成用塗工液。
Patent cited by the Patent:
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