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J-GLOBAL ID:200903097630218135

放射性廃棄物の貯蔵施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999184952
Publication number (International publication number):2001013295
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 長期健全性が確保可能な放射性廃棄物の貯蔵施設を提供する。【解決手段】セル室22は、外気入口32を備えた外気導入通路に通じ、且つ複数の収納管の下方に位置する下部プレナム24と、空気出口34を備えた冷却空気排出通路に通じ、且つ天井スラグ40の下方に位置する上部プレナム28とを有し、コンクリート側壁50と側壁流路形成板54との間にコンクリート側壁冷却用の側壁流路56が形成され、各収納管36の中に収容した放射性廃棄物の発する熱によって生成されるセル室内の対流による自然通気によって、放射性廃棄物を含む収納管及びコンクリート側壁を冷却し、天井スラグ内面に対向して天井流路形成板60を設けて、その間に側壁流路に連通する天井流路62を形成し、側壁流路には、下部プレナム24から上部プレナム28に向かって延びる仕切りを設けた。
Claim (excerpt):
四方がコンクリート側壁によって囲まれ、上方がコンクリート天井スラグによって仕切られたセル室の中に複数の収納管が並置され、このセル室は、外気入口を備えた外気導入通路に通じ、且つ複数の収納管の下方に位置する下部プレナムと、空気出口を備えた冷却空気排出通路に通じ、且つ天井スラグの下方に位置する上部プレナムとを有し、コンクリート側壁には、コンクリート側壁内面に対向して側壁流路形成板が設けられ、コンクリート側壁とこの側壁流路形成板との間にコンクリート側壁冷却用の側壁流路が形成され、各収納管の中に収容した放射性廃棄物の発する熱によって生成される前記セル室内の対流による自然通気によって、前記放射性廃棄物を含む収納管及びコンクリート側壁を冷却する放射性廃棄物の貯蔵施設において、天井スラグには、天井スラグ内面に対向して天井流路形成板を設けて、天井スラグ内面と天井流路形成板との間に、前記側壁流路に連通する天井流路を形成し、前記側壁流路には、下部プレナムから上部プレナムに向かって延びる仕切りを設けたことを特徴とする貯蔵施設
IPC (2):
G21F 9/36 541 ,  E04H 7/18
FI (2):
G21F 9/36 541 A ,  E04H 7/18 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 固化パッケージ貯蔵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-259097   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 使用済核燃料用貯蔵庫
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-107399   Applicant:住友金属鉱山株式会社
  • 放射性廃棄物保管庫
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-116431   Applicant:石川島播磨重工業株式会社

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