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J-GLOBAL ID:200903097688051265

ボ-ルねじ機構、および直動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999026544
Publication number (International publication number):2000120825
Application date: Feb. 03, 1999
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 負荷ボール間にスペーサを配置しても、負荷容量や剛性の低減を招来することがなく、しかも、負荷ボールとスペーサとの摩擦を極めて小さくして、スペーサの循環性を向上すること。【解決手段】 隣接するボール5間に、ボール5に夫々対面する2個の凹面11,11を有するスペーサ10が配置され、当該スペーサ10の各凹面11の断面は、中心位置(X,X)が互いにずらされたゴシックアーチ形状の2個の円弧により形成されている。また、スペーサ10は、隣接するボール35に、外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、隣接するボール35に、少なくとも3箇以上の外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、その肉厚が最も薄くなる箇所に、貫通孔41を有している。
Claim (excerpt):
ねじ軸の外周面及びナットの内周面に、互いに対応する螺旋状のねじ溝が形成され、双方のねじ溝により形成された螺旋状の循環路内に多数のボールが転動自在に配置されたボールねじ機構において、隣接するボール間に、ボールに夫々対面する2個の凹面を有するスペーサが配置され、当該スペーサの各凹面の断面は、中心位置が互いにずらされたゴシックアーチ形状の2個の円弧により形成されていることを特徴とするボールねじ機構。
IPC (2):
F16H 25/22 ,  F16C 29/06
FI (2):
F16H 25/22 L ,  F16C 29/06
F-Term (6):
3J104AA03 ,  3J104AA19 ,  3J104AA23 ,  3J104AA57 ,  3J104AA74 ,  3J104BA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-116951
  • 直線運動案内装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-265235   Applicant:テイエチケー株式会社
  • 特公昭40-024405

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