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J-GLOBAL ID:200903097750913074

乳化組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲高▼野 俊彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998064005
Publication number (International publication number):1998306020
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 界面活性剤あるいは有機変性粘土鉱物を乳化剤として用いることなく、ポリエーテル変性シリコーンを乳化剤として用いることにより、毛髪あるいは皮膚に艶を与え、しっとりしかつべたつきがなく、安定性が極めて良好な乳化組成物を提供すること。【解決手段】 特定のポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と、油分と、水、または、水及びエチルアルコールと、乳化組成物全量に対しての含有量が、0.1重量%〜20重量%の分子量2000〜300000である水溶性高分子、又は、0.1重量%〜8重量%の無機塩若しくはアミノ酸塩とを含有することを特徴とする油中水型乳化組成物。
Claim (excerpt):
(I)下記一般式「化1」で示されるポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と、(II)油分と、(III)水、または、水及びエチルアルコールと、(IV)乳化組成物全量に対しての含有量が、0.1重量%〜20重量%の分子量2000〜300000である水溶性高分子、又は、0.1重量%〜8重量%の無機塩若しくはアミノ酸塩とを含有することを特徴とする油中水型乳化組成物。【化1】[ただし、式中Aはメチル基、フェニル基及び一般式: -C3H6O(C2H4O)a(C3H6O)b R’(式中、R’は水素原子、アシル基、および炭素数1〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基またはフェニル基であり、また、mは50〜1000の整数であり、nは1〜40の整数である。さらに、ポリエーテル変性シリコーンが分子中にポリオキシアルキレン基を40重量%以上含有し、且つポリエーテル変性シリコーンの分子量が30000以上である。)
IPC (5):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  B01J 13/00 ,  A61K 7/035 ,  A61K 7/06
FI (6):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J ,  B01J 13/00 A ,  A61K 7/035 ,  A61K 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 乳化化粧料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-100457   Applicant:株式会社資生堂
  • 特開平4-312512
  • 低粘度油中水型乳化化粧料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-093119   Applicant:サンスター株式会社
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