Pat
J-GLOBAL ID:200903097767853083

使い捨ておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998360900
Publication number (International publication number):1999347065
Application date: Dec. 18, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 尿などの体液の即時的な吸収と一時的貯留作用を有し、体液の吸収効率を高める。【解決手段】 おむつ本体1は透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に配設した第1の吸収体8を有している。おむつ本体1に重層した第2の吸収体20は透液性上面シート25と透液性下面シート26との間に挟着する。第1の吸収体8は幅方向の中央部に沿って長手方向の長孔16を形成する。透液性表面シート2と第2の吸収体20の透液性下面シート26とを長手方向の両端接合部27にて接合する。第1の吸収体8の長孔16の幅方向両側縁とおむつ本体1の透液性表面シート2と第2の吸収体20の透液性下面シート26との接合部分との間に左右対称状に条溝30を形成し、左右条溝30を両端接合部27間の非接合部28で連通する。
Claim (excerpt):
透液性表面シートと不透液性裏面シートおよびこの透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に配設した第1の吸収体とを有し背側腰回り部、両側に脚回り部を有する股下回り部および腹側腰回り部を長手方向に順次に一体的に形成した左右対称のおむつ本体と、透液性上面シートと透液性下面シートとの間に挟着され前記第1の吸収体に対応して前記おむつ本体の表面に重層された第2の吸収体とを備え、前記第1の吸収体は幅方向の中央部に沿って少なくとも長手方向の両端部を除いて長手方向の長孔を形成し、前記おむつ本体の透液性表面シートまたは不透液性裏面シートと第2の吸収体の透液性下面シートとを少なくともこの第2の吸収体の長手方向の両端部分にて接合し、前記第1の吸収体の長孔の領域内にこの長孔の幅方向の両側縁に沿って左右対称状に長手方向の条溝を形成し、この左右条溝を連通部にて互いに連通させたことを特徴とした使い捨ておむつ。
IPC (3):
A61F 13/46 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3):
A41B 13/02 B ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all

Return to Previous Page