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J-GLOBAL ID:200903097858822393

焼却灰及び/又はセメントキルンダストの水洗脱水方法並びに装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子 ,  添田 全一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004302656
Publication number (International publication number):2006110508
Application date: Oct. 18, 2004
Publication date: Apr. 27, 2006
Summary:
【課題】 焼却灰及び/又はセメントキルンダストを水洗脱水する装置において、従来の水洗のための複数の水槽や脱水機を設けることなくコンパクトで運転管理が容易な一段水洗にし、また、水洗に要する水量も従来と同量程度で済む水洗脱水方法及び装置を提供する。【解決手段】 塩類を含む焼却灰及び/又はセメントキルンダストに水を加えて水洗し可溶性塩を溶出させる焼却灰及び/又はセメントキルンダストの水洗方法において、該焼却灰及び/又はセメントキルンダストに水を加えて形成した焼却灰スラリー及び/又はセメントキルンダストスラリーをフィルタープレスろ室に圧入ろ過し、スラリー中の塩が溶解した液をあらかじめ分離し、その後に、該フィルタープレスろ室内スラリーに水洗水を注入して、該ろ室内のスラリーの水洗を行い、その後、該水洗した前記スラリーを圧搾脱水することで、従来の多段水洗と同じ水洗効果が得られることを特徴とする水洗脱水方法、及び装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
塩類を含む焼却灰及び/又はセメントキルンダストに水を加えて水洗し可溶性塩を溶出させる焼却灰及び/又はセメントキルンダストの水洗方法において、該焼却灰及び/又はセメントキルンダストに水を加えて形成した焼却灰スラリー及び/又はセメントキルンダストスラリーをフィルタープレスろ室に圧入ろ過し、スラリー中の塩が溶解した液をあらかじめ分離し、その後に、該フィルタープレスろ室内スラリーに、前記スラリー圧入時より高い圧力で水洗水を注入して、該ろ室内スラリーの水洗を行い、その後、該水洗した焼却灰スラリー及び/又はセメントキルンダストスラリーを圧搾脱水することを特徴とする水洗脱水方法。
IPC (1):
B09B 3/00
FI (2):
B09B3/00 304L ,  B09B3/00
F-Term (9):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CB15 ,  4D004CC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 灰の洗浄方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-020066   Applicant:株式会社荏原製作所
Cited by examiner (2)

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