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J-GLOBAL ID:200903098045649933

コミテータおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340661
Publication number (International publication number):1995161428
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カーボン製セグメントにライザ片をはんだ付けを省略して電気的に接続する。【構成】 樹脂により円盤形状に一体成形されたボス部16の軸方向一端面に周方向に等間隔に配されかつスリット20により互いに絶縁されて固定されている複数のカーボン製セグメント21と、各セグメント21に電気的に接続されたライザ片4とを備えている。各カーボン製セグメント21には凹部11が没設され、ライザ片4はセグメント21に、被結合部6が凹部11に挿入されて銅粉が凹部11に充填されて突き固められて成る銅粉かしめ加工部14により結合されることにより、接続されている。【効果】 カーボン製セグメントにライザ片が銅粉かしめ加工部で接続されるため、はんだ付け層の形成を省略でき、はんだ付け層の溶融で派生する二次的な弊害を未然に回避できる。
Claim (excerpt):
樹脂により円盤形状に一体成形されたボス部と、ボス部の軸方向一端面に周方向に等間隔に配されかつ互いに絶縁されて固定されている複数のセグメントと、各セグメントにそれぞれ電気的に接続されているライザ片とを備えているコミテータにおいて、前記各セグメントはカーボンが用いられて形成されているとともに、各カーボン製のセグメントには凹部がそれぞれ没設されており、前記各ライザ片は各セグメントに、その一部が凹部に挿入されて結合されることにより、接続されていることを特徴とするコミテータ。
IPC (3):
H01R 39/06 ,  H01R 43/08 ,  H02K 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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